おはこんばんちは!
メタボリーマンのhukusukeです。
今回はオススメ商品の中でもスラックスに限定したピンポイントなご紹介です。
30代にもなると役職が付く事も増え、商談相手も偉い方になってくるケースも多いですよね。
初見の商談相手が貴方と対面して、第一印象を判断を決めるのは貴方の服装です。この段階での印象が悪いと、信頼回復までに時間を要する事でしょう。
そして、スラックス(パンツ)は
①ジャケットやコートのように頻繁に脱いだりしない事
②露出している服で大部分を占める部位である事
という点で、コーディネイトの印象を大きく左右する重要な部位です!
そして正しいパンツのサイズ選び方をする事で全く違った印象を与えられます。
そこで今回は30代の(もしくは新規商談が多い)皆様方に向けて
間違った第一印象を与えないスラックスの選び方をご紹介していきます。
スラックスを選ぶ前に
まず最初にスラックスを選ぶ際の大前提ですが高級なスラックスに拘る必要性はありません!
というのも巷のサラリーマンのほとんどが
パツパツかダボダボのパンツを選んでしまっているので正しいサイズ感のスラックスを選ぶだけで簡単に他者と差別化ができてしまうからです!
仮に高級な物を履いてもサイズ感が間違っていればスラックスに余計なシワが入ってしまいその人から清潔感、高級感が感じなくなってしまいます。
↓これは悪い例です。裾がダルダルで清潔感ゼロです。
引用元:https://oreno-tailor.com/
正しいサイズのパンツを身に着ければ高額商品に固執する必要はありません。
※とはいえ、ある程度の値段のパンツには美脚効果が期待できるものが多くカッコよさが段違いなので
当ブログでは基本的にそれらの商品をご紹介していきたいと思います。
正しいサイズ感とは
では、正しいサイズ感とは何か?
正しいサイズ感とは「幅」と「丈」の組み合わせが正しい状態の事です。
一般的にサイズというとS~Lサイズという認識の方が多いと思います。
※ユニクロ、GUでもこの表記が多いですよね。
しかしSML表記のサイズはどこのブランドでも一緒の寸法かというと実はそうではなくブランドや商品によって同じMサイズでもサイズ感が異なる場合が多いです。
そこで自分にあった「幅」と「丈」を把握する事で
どんなブランドの商品でも自分に合ったサイズを選ぶ事ができるようになります。
スラックスの「幅」とは何か
スラックスに限らずパンツの幅は、大きく分けて4つあります。
①ウエスト幅
②ヒップ幅
③渡り幅(太もも)
④裾幅
これらはパンツの履き心地に直結する為、ここのサイズを見誤る事は命取りになります。
そして、この幅の中で誰もが気にするのは履けるか否かを左右するウェスト幅ではないでしょうか。
しかし!!!
実はこれだけでパンツを選ぶのは間違い!
何故ならウェスト幅だけで選んでしまうとウェストのサイズは合っているけど太ももやお尻がダボダボ!もしくはパツパツ!なんて事件が起こってしまう事も多々あるからです。
スラックスをウェスト幅だけで選んでしまっていては、巷に大量発生するダサリーマンと同じになってしまいますので注意してください。
「ヒップ幅」の重要性!
ではどこの幅を気にするのが正しいのか。
答えはヒップ幅です。
これはヒップが大きい or 小さい人は、殆どの確立でフトモモも大きい or 小さいからです。
つまり、ヒップサイズを合わせる事で他の部分のサイズも合う事になり、
結果的にパンツのシルエットがキレイになり、サイズがあっているという状況になるのです。
そこで気になるのがヒップは丁度良いけど、ウェストがキツイ(緩い)問題。
でも安心してください!ウェストはお直しで安価に且つ大幅にサイズ変更ができますよ!
私が知る限り、ほとんどのブランドが1サイズ相当(±3センチ程度)のサイズ変更が可能で
ヒップ等を直すより安価(大体1000円~2000円程度)でお直しが可能です。
サイズのチェックポイント
ヒップ幅があっているか否かのチェックポイントは3つです。
1.パンツの横ポケットが空きすぎていないか
ここが空きすぎている場合はサイズが小さいです。
2.ヒップや足の付け根に大きなシワができていないか
ヒップや足の付け根に大きなシワがある場合はサイズが大きいです。
3.太もも部分を少し摘まめるゆとりがあるか
1㎝程度太もも部分の生地が摘まめれば適正。まったく摘まめない場合は小さすぎます。
これらのチェックポイントをすべて通過できたらジャストサイズです。
必要ならウェストサイズを調整しましょう。
サイズチェックをする際は、ウェストが腰骨にあたって止まる位置でパンツを履いてください。
これより上だとハイウエスト、これより低いと腰パン状態なので正しく計測ができません!
丈がオシャレを決める!
続いて「丈」についての説明です。
「幅」が履き心地を左右するのに対し「丈」はオシャレか否かを決めるデザイン的な要素になります。
巷に多いのはこのタイプです
出展:https://ichinose-you.com/ordermade-suit
何がマズイかおわかりでしょうか?
答えは「丈が長すぎ」です。
丈が長すぎてシワが多数に入っているので清潔感が全くありませんね。
このようなノークッションであればスタイリッシュに見えますよ!
出展:https://www.leon.jp/snaps/6709
また、反対に丈が短すぎて靴下が丸見えになっている人も見かけます。
本来靴下は下着という扱いなので常時見える丈感はNGです。
「丈」の長さの基準
では、正しい丈感とは何を指すのか。
仕事やコーディネイトによってくるぶしを基準に決めると良いです!
丈の長さを示す名称は多数ありますが、オススメは「ノークッション」と「ハーフクッション」です。
ノークッションとは
パンツに弛みがでないのでスッキリとした印象になります。
細身のパンツやデーパードのきいたパンツを履いた際に似合います。
ハーフクッションとは
逆にカジュアルなコーディネイトの場合は野暮ったく見えますので注意が必要です。
丈の長さを確認する際は全身鏡等で正面を見て確認しましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はスラックスの正しい選び方についてお話しました。
これらをマスターする事で格段にスタイルがよく見えますし清潔感も増しますよ!
是非お試しくださいね。
ではまた。
スラックスのオススメ商品を下記記事でご紹介しています。よければご覧ください!